ウスターソース

若手起業家とのお食事会に呼ばれた。
幻のウスターソースを引き継ぎ、販売をしているのだとか。
ソース談義に火が付いた。

目玉焼きに醤油なんてあり得ない。それでは卵がけご飯と一緒の味になってしまう。
塩派もいるだろうが、それはゆで卵の味になる。
半熟の黄身の膜に箸で“プツ”っと穴を開け、そこからウスターソースを、黄身が黒くなるまで流し込む。

それをご飯の上に乗せ、“黄身ソース”が白米に絡まるのを楽しみながら、一気に掻き込む。
それはまるで洋食である。

551の蓬莱の豚まんには何を付けるのか。
生粋の関西人なら辛子ソースで食せ。
豚まんの生地が真っ黒になるまでウスターソースに浸して食べる。
これが有名な“アル”ときの食べ方である。

チャーハンにもカレーにもオムレツにもウスターソース。
牛肉だってウスターソースで炒めるときだってある。
キリがなくなってきた。
ソース部を立ち上げたいと思う。